なんでもないこと♯02 2023年のまとめ
皆さんこんにちは。
2023年も本日で終わりですね。
皆さんにとってはどんな一年でしたか?
私にとっては良くも悪くも「変化」の年になりました。
なんだかここで振り返るのはまだ早すぎると思ってしまうぐらい濃密で激動の年でした。私自身の2023年については機会があったらまたいつかゆっくり語りたいと思います。
さて、観劇についてお話しすると、実際に劇場に足を運んだのは5作品。
それ以外にもDVDやサブスク等を通してミュージカル作品に沢山触れた年でした。
ちなみに観劇納めは配信で見た『ベートーヴェン』でした。
この作品は『エリザベート』や『モーツァルト!』で有名なミヒャエル・クンツェによる脚本とシルヴェスター・リーヴァイによる楽曲という最強コンビにより生み出されまたものです。
作中のミュージカルナンバーはベートーヴェンの楽曲から用いられており、台詞量が少なく歌い語りにより物語が進んでいく印象だったので、「これベートーヴェンについて知識があったらもっと楽しめたな…」と思いながら観劇していました。
実際、唯一分かったのが「エリーゼのために」だったので知識の無さを痛感しました・・・
この作品で記事を1本書く予定だったのですが上記のような理由も在り、また勉強して改めて観劇記録を書きたいなと思っております!
さて、先に「最強コンビ」と書きましたが、2023年下半期はシルヴェスター・リーヴァイの楽曲に大変魅せられてしまい彼の曲ばかり聴きまっくていました。
やっぱり一番は「僕こそ音楽」ですかね…「闇が広がる」とかも大好きになりました。
「ダンスがやめられない」「私だけに」は実際に自分でも歌ってみたい!大好きです。
ミュージカルといえばロイドウェバーでしょ!!というにわかにとっては世界が広がった一年で、観てみたいミュージカルも沢山増えました。
来年は観劇を楽しむために、音楽の知識をもっともっと広げたいと気合いが入っています!
またミュージカルだけでなく、現代演劇、音楽劇、歌舞伎、オーケストラなど様々な芸術に触れたい!という欲も出てきました。
勉強は大変ですが、知識を得ることで更に楽しんで観劇することが出来たり、自分の中の解釈を深められるのでとても大切なことだと私は考えています。
あとはせっかくこうしてブログを始めたので、他の方々の劇評を読んで表現の仕方の勉強もしたいな~なんて思いもあります。1本目のアナスタシアとか全体的に拙すぎて非公開にしたくてしょうがない。とにかくやりたがりの私は来年も大忙しの予感ですね…
それでは皆さん、体調にはお気を付けて良い年末年始をお過ごし下さい。
ここまで読んでくださってありがとうございました!